《生産者について》
ボルドーの雄、ロスチャイルド家とチリ最大のワインメーカー、コンチャ・イ・トロ。2つの生産者のジョイントベンチャーとしてできたアルマヴィーヴァは、第3のオーパス・ワンと言われています。
オーパス・ワンのセカンドワインとしてオーヴァーチュアが人気なように、アルマヴィーヴァのセカンドのエプもまた人気ワイン。毎年入荷後しばらくでなくなってしまいます。
【パーカーポイント94点】
[ワインアドヴォケイト 2021年9月のレビュー]
この地のパワフルなスタイルの中で、アロマティックで調和がとれ、繊細でエレガントな味わい。若い樹と古い樹の間には均質な品質レベルがあり、それがおそらくセカンドワインに恩恵を与えているのだろう。ワインがグラスに収まるにつれてハーブやスパイシーさが増し、黒コショウがたくさん入っていて、アルマヴィーヴァというよりカベルネ、この先もこの調子が続くだろう。ジューシーで調和がとれており、ベルベットのような質感、プリミティブなフレーバー、長くドライなフィニッシュで、2017年より流麗で、バランスが非常に良い。今すぐ飲んでも非常に美味だ。
[Luis Gutierrezによる試飲 飲み頃予想2021 - 2028年]
Epu Almaviva