《生産者について》
1973年にデニス&トリシア・ホーガン夫妻によって設立された、マーガレット・リヴァーのパイオニア的なワイナリーの一つ。その初期にはカリフォルニアワインの大御所である、ロバート・モンダヴィ氏の助言を受けたといいます。アートシリーズ・シャルドネの1981VTが、イギリスのDecanter誌にて高評価を獲得。マーガレット・リヴァーの名が世界に広まるきっかけとなりました。
ルーウィンはワインを「アート」ととらえ、アートとともにあるライフスタイルを追求しています。ワイナリーにはアートギャラリーが併設され、ワインツーリズムにも注力しています。
《このワインについて》
ルーウィン・エステートといえばまずこのワイン。アートシリーズのシャルドネが看板商品で、冷涼な気候を活かした美しい酸味と、高級感のある上品な樽使いが魅力。様々なメディアで高評価を受けています。
輸入元が富山の自社倉庫で熟成リリースしており、幅広いヴィンテージが現在も入手可能。これだけヴィンテージの飲み比べができるシャルドネはそうそうありません。
【パーカーポイント96点】
[ワインアドヴォケイト誌 2025年3月のレビュー]
2013年産「アート・シリーズ」シャルドネは、隣に並んだ先行リリースされた2022年産ヴィンテージと比べても、グラスの中でほんのわずかに色味が濃い程度だ。収穫から12年が経過したシャルドネとしては、非常に印象的である。スクリューキャップの密封性とその効果も忘れてはならない。香りは、アーモンドパウダー、黄桃、ネクタリン、そしてナシが感じられる。口当たりはクリーミーでふっくらとしているが、1995年ヴィンテージのレビューでも触れた通り、このワインはフェノール成分の骨格に支えられており、うねるような力強さと重厚さ、しっかりとした骨格と長い余韻を備えている。これはブロック20と22(それぞれ1976年と1978年に植樹)から手摘みされた果実を用いて造られた。
[Erin Larkinによる試飲 飲み頃予想2025-2043年]
Leeuwin Estate Art Series Chardonnay