《生産者について》
1973年にデニス&トリシア・ホーガン夫妻によって設立された、マーガレット・リヴァーのパイオニア的なワイナリーの一つ。その初期にはカリフォルニアワインの大御所である、ロバート・モンダヴィ氏の助言を受けたといいます。アートシリーズ・シャルドネの1981VTが、イギリスのDecanter誌にて高評価を獲得。マーガレット・リヴァーの名が世界に広まるきっかけとなりました。
ルーウィンはワインを「アート」ととらえ、アートとともにあるライフスタイルを追求しています。ワイナリーにはアートギャラリーが併設され、ワインツーリズムにも注力しています。
《このワインについて》
ルーウィン・エステートといえばまずこのワイン。アートシリーズのシャルドネが看板商品で、冷涼な気候を活かした美しい酸味と、高級感のある上品な樽使いが魅力。様々なメディアで高評価を受けています。
輸入元が富山の自社倉庫で熟成リリースしており、幅広いヴィンテージが現在も入手可能。これだけヴィンテージの飲み比べができるシャルドネはそうそうありません。
【パーカーポイント95点】
[ワインアドヴォケイト誌 2022年7月のレビュー]
2011年、オーストラリア東部では必ずしも順調とは言えなかったかもしれませんが、西オーストラリアでは天候に恵まれ、晴天が続きました。2011年産「アート・シリーズ」シャルドネは、グラスの中で鮮やかな黄色を帯び始めていますが、依然として生き生きとした緑色の輝きを保っています。現段階ではワインの中心となる酸を囲むように広がる果実味は、風味豊かで引き締まった印象です。むしろ、このワインは現在、静かな段階にあると言えるでしょう。果実味は、それを支えるフェノール成分と酸の構造にしっかりと結びつき、次の開花の時を待っているのです。
[Erin Larkinによる試飲 飲み頃予想2022-2032年]
Leeuwin Estate Art Series Chardonnay