《生産者について》
ウェンテはカリフォルニアで現存するワイナリーの中でも、特に歴史の長い老舗の一つです。
そのスタートは1883年。ゴールドラッシュの時代にドイツからやってきたカール・ウェンテ氏が、現在のリヴァモア・ヴァレーに19haの土地を購入したのがスタートでした。
サン・フランシスコに非常に近いリヴァモア・ヴァレーは、海からの冷涼な風の影響を受けます。そこにカリフォルニアで初めてシャルドネを持ち込んだのがウェンテなのです。「ウェンテ・クローン」は非常に有名。現在カリフォルニアで栽培されるシャルドネのうち、その多くはウェンテの畑にルーツを持ちます。
《このワインについて》
ヘイズ・ランチのシリーズは、日本に輸入されるウェンテの中で最もリーズナブルなクラス。もともと牧場主であったヘイズ家の所有する土地を、ウェンテ社がマネジメントして栽培から醸造までを一貫して手掛けます。
ベーシックなカリフォルニア産シャルドネとして、驚きよりも安心感を提供してくれるワイン。
ほどよいヴァニラの樽香とともに、熟したリンゴやアプリコットのアロマが広がります。果実味のボリューム感に比して酸味は穏やかで、厚みのあるまったりとした口当たり。フレッシュ感と親しみやすさを兼ね備えています。
Wente Hayes Ranch Chardonnay