《このワインについて》
名門メリーニが単一畑「グラナイオ」から手掛ける上質なキアンティ・クラッシコです。
このワインのポイントは低温マセラシオンとメルローのブレンドです。発酵前に数日間浸漬することで、ベリー系のジューシーなフルーツ感が引き出されています。さらにメルローをブレンドすることで、果実味に肉厚感が増し、シルキーなやさしい口当たりに仕上がっています。
サンジョヴェーゼは本来、酸味もタンニンも豊富な品種。低価格帯のキアンティには酸っぱさが目立つものも多いです。そういう味わいが苦手な方にこそトライしてもらいたい、親しみやすいキアンティです。
熟したレッドチェリーやラズベリーの爽快なアロマに、スミレ、ドライハーブ、ほのかにバニラやトーストのニュアンス。口当たりはみずみずしく、伸びやかな酸味ときめ細やかなタンニンが心地よく広がり、トマトソースのパスタやお肉料理の美味しさを一層引き立てます。
《生産者について》
1705年にトスカーナ州で創業した、300年以上の歴史を誇る名門ワイナリーです。
ここはキアンティの歴史を語る上で欠かせない存在です。というのも1860年に割れやすかったガラス瓶を保護し、コルク栓の圧力や長距離輸送に耐えうる「フィアスコ・ボトル(藁巻き瓶)」を開発したからです。これによりキアンティの世界輸出が可能となりました。
また、1969年には単一畑キュヴェ「ラ・セルヴァネッラ」を先駆けてリリース。テロワールの概念を大事にしたキアンティの流れをつくりました。
Granaio Chianti Classico Melini