《生産者について》
1977年にトスカーナ州ボルゲリに設立されたワイナリーです。サッシカイアに次ぎ地区で2番目に歴史を持ち、現在はコッレマッサーリ傘下で運営されています。カベルネ主体の産地にあって土着品種サンジョヴェーゼをブレンドする点や、早くから有機栽培を実践している点が醸造上の明確な特徴です。
「ボルゲリの草分け」としてサッシカイア等と並び称される存在です。平地に畑が多いボルゲリにあって、標高100mの丘陵地帯に畑を持ちます。そのため昼夜の寒暖差が大きく乾燥していて、上品な酸を蓄えた健全なブドウが収穫できます。サンジョヴェーゼ由来の酸味とエレガンスが際立つクラシカルで食事に寄り添う逸品として高く支持されています。
【パーカーポイント89点】
[ワインアドヴォケイト 2026年2月]
「グラッタマッコ 2024 ボルゲリ・ロッソ」は、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、メルロー30%、カベルネ・フラン25%、サンジョヴェーゼ10%、プティ・ヴェルド5%をブレンドしたオーガニックワインで、ステンレス製タンクで発酵させ、ニュートラルなバリックでわずか6ヶ月間熟成させています。このワインは、キャンディチェリーやグレナディンを思わせる明るい果実味が前面に立ち、後味にはスパイスのニュアンスと青い花の香りがほのかに感じられます。即座に楽しめる飲みやすさと原初の果実味を強調して造られたこの若々しいボルゲリ・ロッソは、全体を通してフレッシュでストレート、そして見事にまとまりのある味わいを保っています。
[Monica Larnerによる試飲 飲み頃予想2026 - 2029年]
Grattamacco Bolgheri Rosso