《生産者について》
1969年、アンリ・フェレティグ氏がシャンボール・ミュジニーに2ヘクタールの畑とカシス畑からスタート。その後徐々に畑を拡大し、1993年に子供たち(クリスティンとジルベール姉弟)と共に法人化。現在は姉弟が中心となって運営しています。
長らく「アンリ・フェレティグ」の名で親しまれていましたが、近年(2022年ヴィンテージより)正式に「ドメーヌ・ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ」へとドメーヌ名が変更されました。現在は特級のエシェゾーやコルトンをはじめ、シャンボール・ミュジニーを中心に12.5haを所有するまでに成長しました。
彼らがつくりたいのは、力強さよりも繊細さを大事にするワイン。ピュアでエレガントな果実味を持ち、どこまでも美しい余韻が続くワインです。そのために醸造段階での介入は最小限にとどめ、自然酵母で発酵させています。その分畑仕事にはしっかりと時間をかけているそうで、数年前から薬剤の散布を極力控えたことで、「土が生命を取り戻した」そうです。
《このワインについて》
シャンボール・ミュジニー村内の広域クラスの畑からつくられるブルゴーニュ・コート・ドールです。
クランベリーやチェリーのような赤いフルーツの香りに、樽やキノコのニュアンス。決してパワフル系ではないものの、風味がよく詰まった果実味と美しい酸味を持ち、「薄旨」という印象は受けません。充実感のあるスタンダードクラスです。
Bourgogne Cote d’Or Rouge Felettig