《このワインについて》
まず目を引くのははっちゃけすぎたエチケット。このラベル写真は、「原初の楽園が持つ、一切の束縛から解き放たれた自由・無垢・純粋な歓喜」を現代的に、かつ南仏の造り手らしい陽気なブラックユーモアを交えて表現したものだそうです。
その味わいもまたはじけるようなものです。シラーを主体としたワインですが、そのシラーはボジョレー・ヌーヴォーにも用いられる「マセラシオン・カルボニック」という手法で醸造されます。渋味がほとんど抽出されず、フルーティーで軽やかに仕上がります。少し熟成しているため、ベリーやスパイスの香りは落ち着いた印象になっていて、まろやかな口当たりで心地よく喉を通ります。
《生産者について》
ドメーヌ・サント・レオカディは、ミネルヴォワの自然豊かな高台に居を構える家族経営の生産者。地中海性気候の恵まれた日照と冷涼な山風が、ブドウに適度な酸と豊かな風味をもたらします。
所有している畑は40haとなかなかの規模。石灰質の強い南向きの斜面にある畑から、コストパフォーマンスに優れた生き生きとしたワインをつくっています。
Sainte Leocadie Eden