《生産者について》
プリューレ・ロックは1988年に創立のドメーヌ。当主はアンリ・フレデリック・ロック氏で、彼はラルー・ビーズ・ルロワの甥にあたり、1992年からDRCの共同経営者をつとめていました。
ワイン造りにおいてはその特徴的なアプローチで有名です。古文書を研究して、当時のシトー派修道士が行っていた栽培・醸造法を現代で実施しているといいます。その手法は極端にいうと「なにもしない」。化学肥料や農薬を使わない、ビオロジックな栽培。醸造においては極力何も手を加えず、不介入主義でつくります。
良く言えばそのヴィンテージの特徴を表現する。悪く言えば不安定。自然酵母に由来する複雑な香りが特徴で、伝統的なブルゴーニュワインの風味とは大きく異なることもあります。
《このワインについての輸入元情報》
単独所有する1級畑「クロ デ コルヴェ」から収穫されるブドウを、樹齢やブドウの質に応じて3つのワインに分けてリリースしています。これは一番樹齢の若い、と言っても樹齢40年以上のブドウから造られます。
赤スグリなどの深みある果実味、スパイシーなニュアンスが混じり、口当たりは滑らかです。
《2011年のヴィンテージ情報》
非常に乾燥した春に対し、夏は低温で雨が多かったためブドウの生育が困難になりました。そのため、十分な熟度を満たしたブドウを収穫するには厳格な選果を畑と選果台で行う必要があり収量が25hL/haまで落ちてしまいましたが、最終的に完熟したブドウを収穫することができました。味わいはフレッシュで親しみやすい、果実味たっぷりのワインとなり、しっかりとテロワールの特徴が前面に出ているようなワインになりました
(輸入元資料より抜粋)
Nuits Saint Georges 1er Cru Prieure Roch