《生産者について》
「マールボロで最高のワインを造る」そのヴィジョンで設立されたのがカタリナ・サウンズです。
長く使われてきた飛行艇である「カタリナ」の威風堂々とした姿。それがマールボロ・サウンズ(リアス式海岸)を飛ぶ姿をイメージしてワイナリー名を名付けました。
自社ブドウと契約農家のブドウから、産地の個性を反映しつつ深みのある質感を持つワインを造りだしています。
《テイスティングノート》
マールボロの中ではアルコール度数低め(2022VTが12.6%)。それに伴ってかがっしりとした骨格は感じず、スマートな質感が心地よいピノ・ノワールです。
カシスやプラムのような、どちらかというと黒や青のベリー系アロマ。そこに土や紅茶のような複雑な香りが混ざります。アタックは酸味先行で、果実味はやや控えめでスマートな味わい。しかし余韻にはほんのり甘味を感じました。メーカー情報によると残糖はほとんどないので、これはフルーツの風味に引っ張られて感じているのでしょう。上品さと滑らかさが秀逸です。
Catalina Sounds Pinot Noir