《生産者について》
インドミタは2001年設立とまだ若いワイナリー。だからこそ現代的で効率的なワイン生産を武器に、「新進気鋭」と言えるような成長を遂げてきました。
海に近く冷涼で近年話題のカサブランカ・ヴァレー。チリにおいて古くからの銘醸地マイポ・ヴァレー。その主要な2か所に500haの自社畑を所有しており、上級クラスにはそのブドウが使われます。
《このワインについて》
インドミタのラインナップは手頃なものだと800円程度。そこをスタートに「クラシック」「グラン・レゼルバ」のクラスがあり、その上に「デュエット プレミアム」のシリーズが展開されます。つまりこの価格でありながら上級ワインなのです。
ヨーロッパのように産地のブランドがワインの価格を決定づけることは、チリではほとんどありません。だからこそ大規模メーカーは、ラインナップにおけるグレードを重視します。上級のワインはきちんと高い味を感じてもらえるように仕上げているのです。
このワインもまさに上級の味。チリのカベルネ・ソーヴィニョン、カルメネールらしい味わいの凝縮感と骨格。それが樽熟成によって風味の複雑さとタンニンの滑らかさを獲得しています。よく熟した黒いベリーの香りに、皮革やスミレ、ピーマン、ベーキングスパイスなどのニュアンス。味わいはベルベットのような厚みのあるタンニンが印象的で、とてもこの価格のものとは思えません。
Indomita Duette Premium Cabernet Sauvignon & Carmenere