《生産者について》
シャトー・カロン・セギュールはボルドーのサン・テステフ村3級格付けシャトー。ハートが描かれた可愛らしいラベルと、格付けシャトーの確かな品質により、高い知名度と信頼があります。このハートのエチケットは、かつてのオーナーであるセギュール侯爵が「われラトゥール、ラフィットをつくりしが、わが心カロンにあり」と述べたエピソードに因んだもの。3級シャトーの中での知名度では、シャトー・パルメと並んでトップクラスではないでしょうか。
【パーカーポイント94点】
[ワインアドヴォケイト 2016年10月]
その香りは魅惑的だ。ブラックベリーやボイセンベリーの果実味が勢いよく立ち上がり、その直後に乾燥した血やベーコンの脂といった二次的な香りが現れる。ここには繊細な輪郭があり、時間の経過とともに確実に表面化してくるであろう、根底にあるミネラル感がある。口当たりは非常に強烈で、驚くほど若々しく、最初の口当たりはほぼ鉄分のような味わいで、熟した黒い果実の層が重なり、土の香りを帯びた余韻へとつながっていく(後味には、不思議なほど軽いマーマイトのようなピリッとした風味がある!)。これは素晴らしいカロン・セギュールだが、2000年ヴィンテージの方が最終的にはより高い精度を備えているかもしれない。今後の展開を見守りたい。
[Neal Martinによる試飲 飲み頃予想2020 - 2050年]
Chateau Calon Segur