《生産者について》
エーレンバッハ醸造所は2020年に設立されたばかりの若い醸造所。バーデン地方の最北、「タウバーフランケン」という地区にあります。その名の通りフランケン地方に近く、当主のフローリアン・エーレンバッハ氏は、現在もフュルスト醸造所で働いています。
フュルストといえばドイツにおいてピノ・ノワールでトップの生産者。その品質はち密な畑仕事に支えられています。フローリアン氏はその多大な畑仕事をこなした後、実家の畑の世話をしているのです。きっと生粋のワーカーホリックです。
《このワインについて》
エーレンバッハのワインで皆が驚くのがシュヴァルツリースリング。これはシャンパーニュ地方の「ムニエ」のドイツ名です。赤ワインとしてはなかなか飲む機会がないムニエ。フローリアンが造るそれは、ピノ・ノワールより一段厚みがありつつシルキーな口当たりと上品さが魅力です。
大粒ベリーやチェリーのような香りに、ほのかな土っぽさ。ち密に詰まった果実味を持ち、深みのある風味と長い余韻を持ちます。
Reicholzheimer Schwarzriesling Ehrlenbach