《生産者について》
フランソワ・フュエは1991年にスタートしたドメーヌ。オーナーはその名の通りフランソワ・フュエ氏ですが、実際にワイン造りを担っているのは別の人物であり、自身の名前のドメーヌも営むダヴィド・デュヴァン氏です。
アウトドア用品の製造販売を行うトリガノ社。その会長であるフランソワ氏は熱狂的なブルゴーニュワインの愛好家です。好きが高じてニュイ・サン・ジョルジュに畑を購入したのが設立のきっかけです。そして醸造家を探していたときに出会ったのがダヴィド氏。それ以来、栽培・醸造を全てまかせて、ドメーヌを拡大してきました。着々と腕前を上げたダヴィド氏は、2016年にフランスのワイン雑誌『ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』で、最高評価である3つ星を獲得しました。フランソワ氏は、若き日の彼の才能を見抜いて、すべてを託したのでしょうか。
フランソワ・フュエが造るワインの特徴が全房発酵です。通常のドメーヌならヴィンテージで変える全房比率を、村名は約60%、一級畑は約65%、特級畑は80-85%と固定。なかなか高い比率です。このためヴィンテージの個性がより顕著に表現されるといいます。
《このワインについて》
近年は特に村名格に力を入れているというフランソワ・フュエ。グランクリュやプルミエクリュは素晴らしいですが、なにぶん生産量が限られます。まずは村名格を通してフランソワ・フュエの美味しさを知ってもらおうという狙いがあるのだとか。
伝説の造り手の一人、ジャッキー・トルショー・マルタンから引き継いだ1haの畑からつくられます。今回少しバックヴィンテージが限定入荷しました。
Morey Saint Denis Francois Feuillet