《プロヴァンス・ロゼ》
プロヴァンス地方のロゼワインは、その淡い色合いとスッキリ爽やかな味わいで人気。でもロゼワインの割にちょっと高めのものが多いといいますか、リーズナブルなものが少ないのが残念な点です。
理由があります。プロヴァンス地方のニース近郊といえば、フランスのみならず多くのヨーロッパ人がバカンスに訪れる観光地。なのでたくさんワインをつくっているのですが、観光客がガバガバと飲んでしまうのです。わざわざ遠く日本に出荷しなくても、地元消費で十分。なので我々の手元に届くのは、それでも輸入する価値のある上級品ばかりです。
その中でこの「シャトー・ド・ロムラード」は、比較的手ごろな価格が魅力です。日常的に楽しみやすい価格のロゼで、バカンス気分を味わってみてはいかがでしょうか。
《生産者について》
シャトー・ド・ロムラードは15世紀から歴史の続く由緒ある生産者。18世紀まではフランス王室御用達だったという記録が残っています。フランス革命ののち、シャトーはいくつかに分割。1932年にアンリ・ファーブル氏が取得しました。
「キュヴェ・マリー・クリスティーヌ」はシャトーを代表するワインで、1950年からつくりつづけられます。これはプロヴァンス初のオリジナルボトルでリリースされたワインだと言います。
Cuvee Marie Christine Provence Rose Chateau de L'Aumerade