《生産者について》
ドメーヌ・ジュリアン ジェラール・エ・フィスは5世代続く歴史ある名門生産者。2012年からは現当主エティエンヌ氏が指揮を執ります。
栽培にはリュット・レゾネ(減農薬農法)を採用。エマニュエル・ルジェ氏やジョルジュ・ノエラ氏とも親交が深く、現在ブルゴーニュで注目すべき生産者の一人として挙げられます。
特徴の一つとして、熟成に使うオーク樽は「CAVIN」というメーカーのもののみを使用するというこだわりが挙げられます。この樽はアンリ・ジャイエ氏の双子の孫がつくっているといいます。
ワインの味わいは大量生産品とは対照的な、透明感のある丁寧なつくりが特徴。優しく透き通るような味わいです。
《このワインについて》
ニュイ・サン・ジョルジュは「ブルゴーニュの中のボルドー」と言われるほど、力強いタンニンが特徴の一つ。村の南側の畑4か所からつくられるこのワインは、まさにその特徴をしっかり表現しています。
赤や黒のベリーの香りに、バラのような花、リコリスのようなニュアンス。果実味に凝縮感はあるものの、無理に濃くつくっているようなニュアンスは皆無で、しっかりと気品を備えます。豊富なタンニンは熟成ポテンシャルを期待させます。
Nuits Saint Georges Julien Gerard et Fils