《生産者について》
グラド・アル・タッソはアンティノリがボルゲリで手掛けるワイナリー。その畑は320haと広大で、ボルゲリ全体の1/4を占めています。
ボルゲリといえばスーパータスカンの聖地。「サッシカイア」の名前がとりわけ有名ですが、そのサッシカイアともアンティノリは深い関係です。かつてボルゲリ一帯を統治していたゲラルデスカ侯爵家。その2人の娘がアンティノリ家とインチーザ・デッラ・ロケッタ家に嫁ぎました。そのインチーザ家が所有するのが、サッシカイアを造るテヌータ・サン・グイドなのです。かつてアンティノリ家が設立に関与した、スーパータスカン「オルネッライア」も有名です。
そういう縁もあり、アンティノリにとってボルゲリは知り尽くした土地。この「イル・プルチャート」も、そのスピリットを受け継ぐワインです。
《このワインについて》
看板ワイン「グラド・アル・タッソ」のセカンドワイン的な存在。
ボルドー品種にシラーを加えた、スーパータスカンらしいブレンドの力強いワイン。
熟したラズベリーや大粒ベリーの濃密な香り。シナモンやナツメグのようなベイキングスパイスのニュアンスも感じます。ち密な果実味としなやかなタンニンは、ボルゲリらしく上品ながら外向的な雰囲気。余韻も複雑で広がりがあります。
Il Bruciato Guado Al Tasso