《生産者について》
フィリップ・シャルロパンはいまでこそブルゴーニュを代表する生産者の一人として知れ渡っていますが、彼がドメーヌを引き継ぎ自らのワインを作り始めた1976年の時点では、その畑はわずか1.5haでした。当初こそ濃く抽出したあまりテロワールを感じないスタイルでしたが、神様アンリ・ジャイエとの邂逅を経て、テロワールを表現するスタイルに転換。その大きな変化の節目が、1997年だといわれています。
それ以降のシャルロパンの評判は非常に高く、ドメーヌも拡大。現在では25haと比較的広い畑から、35ものアペラシオンのワインを手掛けます。
彼の味筋は比較的華やか。比較的樽香をしっかりと感じさせる味筋です。ヴィンテージの特徴は表現しながらも、安定してち密な味わいに仕上げてくるので、安心して購入できます。『シャルロパンのスタイル』とも呼ばれるゴージャスな雰囲気があり、ファンの多い生産者です。
《このワインについて》
この商品登録時現在、シャルロパン・パリゾのワインは2023年ヴィンテージが既にリリースされています。「熟成リリース」というわけではないのでしょうが、2020年が再度入荷しました。
シャルロパンのラインナップは非常に多いです。その中で「マルサネ・レ・エシェゾ」は味わいと価格のバランスがいいのか、昔から人気のキュヴェです。
2020年は天候に恵まれた温暖なヴィンテージの一つ。収穫量もある程度あった年です。シャルロパンのち密でリッチな味わいがより強化されるような年で、少し落ち着いた果実感が期待できます。飲み頃は既に迎えており、大切にとっておくべきものではないでしょう。
Marsannay Les Echezots Charlopin Parizot