《生産者について》
ジャン・マルク・ラファージュ氏は醸造コンサルタントとして働いたのちに、ルーション地方でワイナリーを立ち上げます。コンサルタント時代には、シャブリの最大生産者である「シャブリジェンヌ」で働いており、大規模なワイン生産はお手の物です。奥様のエリアンヌ氏が白ワインとロゼワインの醸造を担当しているそうです。
《このワインについて》
このワインの畑は、ピレネー山脈に近い標高400mの位置にあります。
この地域には「トラモンタン」と呼ばれる風が吹きます。ピレネー山脈から地中海へ向かって吹き降ろす、北西からの乾燥した冷たい強風です。この風により畑は健全に保たれ、ブドウの病害は少ないのだとか。その代わりにブドウの粒は小さなものとなり、単位面積あたりの収量は少なく、なんと20hl/ha。単純比較に意味はありませんが、ブルゴーニュのグラン・クリュより少ないです。
この厳しい環境ゆえ、非常に緻密に風味がつまった高品質なブドウが育ちます。完熟プラムのような果実味にナツメグのようなスパイス感。濃厚な果実味を持つフルボディな味わいですが、しっかりと上品な酸味が支えとなり、全体は非常に整った印象です。
Les Aspres Cuvee Lea Jean Marc Lafage