《生産者について》
ジウスティーニはプーリア州で4世代にわたりブドウを栽培する生産者。プーリア州はイタリアの南部、非常に日照豊かなで高温な環境です。そこでタラントの海とイトリア渓谷の高台に挟まれた大地に、彼らが畑を持つサン・ジョルジョ村があります。
当主のジュゼッペ・パパドポリ氏は、地域のもっと大きなワイナリーで働いたのち、祖父の夢でもあったワイナリーを持つことになりました。
《このワインについて》
プーリア州で広く栽培されているプリミティーヴォ種。しばしば「果実味爆弾」と表現されるような、非常に濃密なベリー系フルーツの風味が特徴です。その高温な気候ゆえ、時にブドウは樹の上でレーズン状になり、糖分や風味が凝縮するからです。酸味やタンニンは比較的穏やかで、ほのかな甘味を感じさせるようなフルボディの赤ワイン。それがプーリア州のプリミティーヴォのイメージです。
こういったワインは現代のトレンドとは言えないでしょう。スマートで上品な酸味を持ち、フードフレンドリーなワインがレストランシーンでよく求められます。イタリア全体でも、そんなトレンドに寄せていくワインが多い中で、このワインは昔ながらのジューシーさ。典型的などっしり感にほっとします。
《テイスティングノート》
よく熟したプラムやチェリーの洗練された香りに、タバコやスパイスのような奥行きのあるニュアンス。適度なタンニンを持つフルボディな味わいで、甘やかな果実味がこれでもかと詰まっています。
重厚で複雑な肉料理とは抜群の相性です。鹿やラムといった少し臭みのあるジビエもしっかり受け止めてくれるでしょう。
Giustini Areale Primitivo di Manduria