《生産者について》
ジャン・モーリス・ラフォーは14世代にわたりシノンでワインをつくりつづけてきた生産者。1693年にマチュラン・ボトローが設立したのが起源です。
ドメーヌが拡大したのは先代であるジャン・モーリスのとき。引き継いだわずか4.5haの畑を、一代で50haにまで拡大したのです。
彼のワインが支持を集めたのは、テロワールに基づいたワイン造り。区画名を冠したワインをリリースするというのを、シノンで最初に行った生産者なのです。
現在は息子ロドルフが1997年に後を継ぎました。2009年には実質的な有機栽培に完全移行し、引き続き丁寧な栽培・醸造を行っています。
《このワインについて》
このロゼについては単一区画ではなく、複数区画のブドウをブレンド。しかし決してあまりものではなく、ロゼ専用のカベルネ・フランだといいます。
ダイレクトプレスでつくるロゼワインのため、色は淡いサーモンピンク。15-17度という低温で長時間発酵をするからでしょう。ピュアなフルーツ感がしっかり引き出されています。マロラクティック発酵を行わないことによるフレッシュな酸味。フランの香りの華やかさとほろ苦さが心地よいロゼワインです。
Chinon Rose Jean Maurice Raffault