《ブランドについて》
「ライノ」とは動物のサイのこと。密漁により絶滅の危機に瀕しているサイを守ることをコンセプトに掲げたシリーズが「ライノ・ラン」です。売り上げの一部が自然保護と密漁防止に取り組んでいる「SANPARKS」に寄付されるそうです。
詳しい情報は公開されていませんが、きっと大手の大規模ワイナリーが展開するブランドの一つなのでしょう。だからこそというべきか、その味わいは「大騒ぎするほどではないけれど、優等生」といったもの。
南アフリカの手頃なワインらしく、クリーンでピュアなフルーツがシンプルに表現されており、適度な酸味とバランスをとっています。「なるべく自然に任せたつくり」を掲げていますが、いわゆるナチュラルワイン的なニュアンスはほぼ無し。どこかで似たような味のワインは飲んだことがあるでしょうが、そのありきたりさもこの価格なら許せてしまいます。
《テイスティングノート》
このピノタージュについては亜硫酸を無添加。そのためかピノタージュの柔らかい口当たりが一層際立ちます。
イチゴやベリー、イチジクのようなフルーツのアロマ。口に含めばふくよかな果実味が広がり、タンニンや酸味はおだやか。非常にまろやかな口当たりです。
亜硫酸無添加なので、抜栓後はなるべく早く飲み切るのがいいでしょう。
Rhino Run Naturally Reserved Pinotage