《生産者について》
こんなワイナリーは日本で他に知りません。長野県塩尻市にあるドメーヌ・コーセイは、非常に珍しいメルローしかつくらないワイナリーです。
「日本のグランクリュ」とも呼び声の高い桔梗ヶ原。そこには日本最古のメルローが植わっていると言います。そこで世界に並ぶワインを夢見ていた林五一氏が、幾多の困難を乗り越えて、今日まで受け継がれるメルローを植えたのです。
その桔梗ヶ原を中心に、自社畑と契約農家の畑から、数種類のメルローの赤ワイン、ロゼワインをつくります。
《このワインについて》
「プライムシリーズ」と位置付けられる3種類のメルロー。数字が大きく書かれたワインが3種類あり、飲み比べが非常に興味深いです。
401 アメリカンオーク熟成
403 フレンチ/アメリカンオーク併用
601 フレンチオーク熟成
これらの数字は縁起のいいとされる素数です。未だ法則性が見つかっていない素数。新たな素数を探すように、法則性のないメルローの探求をなぞらえています。
《テイスティングノート》
イチゴやチェリーのようなフルーツを、アメリカンオーク由来の香ばしいヴァニラ香がつつみます。口当たりは非常になめらかで厚みがあり、タンニンがよくこなれた印象です。
Domaine Kosei Merlot 401 Kikyogahara