《生産者について》
山梨県にある著名ワイナリー、中央葡萄酒。その第2ワイナリーとして1988年に千歳市に設立されたのが、「北海道中央葡萄酒」です。2011年からは「千歳ワイナリー」の名称を前に出して使用しています。
もともとの始まりは「ハスカップ」から。ハスカップとは世界で北海道のみに自生する希少なベリー系フルーツ。スイカズラ科の植物で、ブルーベリーに似た強い酸味が特徴の果物です。かつては地元で不老長寿の果実として重宝されたそうです。
北海道中央葡萄酒は、千歳に自生するハスカップを使って醸造酒をつくるべくスタートしました。その後ワイン造りをスタートするときには、日本においてピノ・ノワールの第一人者である、余市町の木村農園と契約。「北ワイン ピノ・ノワール」が看板商品です。
《このワインについて》
主力ワインである「北ワイン ピノ・ノワール」をつくる際、熟成中の樽からの試飲でとりわけ官能評価が良いものを選び抜きます。いわゆる「バレルテイスティング」で選び抜いた最上級品がこの「プライベート・リザーブ」です。
イチゴやラズベリー、スミレの花といった香りの傾向はスタンダードと同じ。しかし熟成リリースされている分、風味の複雑さが増しています。土やキノコのような熟成香も感じるようになっており、より深みのある旨味感。柔らかい余韻で消えていきます。
Kita Wine Pinot Noir Prrivate Reserve Chitose Winery