《ブランドについて》
ステレンボッシュの名門ワイナリーであるスターク・コンデ。オーナー醸造家のホセ・コンデ氏の右腕である、ルーガー・バン・ワイク氏は、2018年に若手醸造家賞を受賞しました。その2人がジョイント・ベンチャーとして立ち上げたブランドが「カラ・タラ」です。ルーガー氏の故郷を流れる名前にちなんで名づけられました。
ブドウはエルギンやオーバーバーグなどの冷涼産地を中心に購入しており、現在はシャルドネとピノ・ノワールがラインナップしています。
《このワインについて》
ピノ・ノワールの醸造法として近年導入が多いのが全房発酵。ブドウの房を茎ごと発酵させることで、爽やかな風味成分やタンニンを抽出し、より複雑でフレッシュな風味に仕上げるのが狙いです。一方で酸味が下がってしまったり、フレッシュさが行き過ぎて青臭くなってしまったりと、失敗のリスクが伴う難しい手法です。
このワインは全体の20%のブドウについて全房発酵しています。そのためイチゴやチェリーのようなフルーツに加え、奥行きのあるスパイスの香りも感じます。リリースしたての開けたては、舌先にピリッとくるような口当たり。適度にタンニンも感じます。
現時点で飲むなら、何か料理が欲しくなりそう!鴨ロース肉の噛み応えにはピッタリです。熟成させたなら口当たりがぐっと滑らかになりそうです。
Kara Tara Pinot Noir