《生産者について》
シャトー・パヴィを筆頭に、ボルドー右岸で素晴らしいワインを造り続けてきた名醸造家、ジェラール・ペルス氏。
2001年、彼はコート・ド・カスティヨンに進出。かつてムートン・カデの原料ワインを造っていた「シャトー・ラペロニー」を買収します。
安ワイン向けだと思われていた畑を見たペルス氏は、「素晴らしい!」と即決。「丘の上で、南向き斜面。土壌は粘土だが、小石が多く含まれていて、重たすぎず、圧縮されていない」。思いがけず最高の立地の畑を手に入れたのです。
彼はシャトー名を「クロ・レ・リュネル」と改名。自身のシャトーのみならず、コート・ド・カスティヨンの評価ごと覆すような、目を見張る品質のワインを造り続けています。
【パーカーポイント91点】
[ワインアドヴォケイト誌 2018年2月のレビュー]
メルロー80%、カベルネ・フラン10%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%をブレンドし、新樽80%のフレンチオーク樽で熟成させた2015年クロ・リュネルは、深いガーネット紫色を帯び、グラスから溢れんばかりのブラックカラントとレッドカラントの香りに加え、ワイルドタイム、ガリーグ、湿った土壌、炭、森の床のニュアンスが飛び出す。ミディアムからフルボディの口当たりは、しっかりとした噛み応えのあるタンニンが骨格を形成し、旨味豊かなニュアンスが凝縮。心地よいハーブの余韻で締めくくられる。
[Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2021-2039年]
Clos Lunelles