《生産者について》
南ローヌの中で一番の高級産地といえば「シャトーヌフ・デュ・パプ」。それに次ぐ弟分的な産地が「ジゴンダス」でしょう。グルナッシュ主体でつくる赤ワインは、ローヌの豊かな日照を反映した凝縮した果実味を持ったスタイルで、飲みごたえのあるワインとして人気が高いです。
そこで500年の歴史を持つブドウ生産者であり、1992年からは自社製造ワインとして一気に名の知れたのが、この「シャトー・ド・サンコム」。「サン・コム」名義では、購入ブドウによるリーズナブルなワインを展開しています。
《このワインについて》
長年のエントリーワインである「リトル・ジェームズ」。息子が小さかったころに名付けたこのワインは、ジェームズが大きくなってラガーマンになった現在も売れ続けています。
2,3年ほど前にこの「バスケット・プレス・レッド」がリニューアル。グルナッシュとピノ・ノワールのブレンドに変わり、口たり軽く上品になりました。今回入荷したのはその前のロットで、グルナッシュ100%のタイプ。より落ち着きのある果実感が特徴でした。熟成によって風味の複雑さも獲得しているでしょう。今回はその旧ロットがセール価格で入荷しました。
Saint Cosme Little James' Basket Press Red