《生産者について》
「最高級のシャンパンは何か」その問いに対して、必ず名前が挙がるだろう銘柄の一つが「サロン」です。
メニル・シュール・オジェ村のシャルドネ100%からつくるこのシャンパンは、非常に高価に取引されます。生産量は決して多くないとはいえ、小規模生産者のものほど少ないわけではありません。それなのに、日本で小売店への出荷は割り当て制になるほどです。
ベースワインの発酵にはステンレスタンクを使い、マロラクティック発酵をしない、飲み頃になるまで時間のかかるスタイル。およそ10年の瓶内熟成を経てようやくリリースされます。1905年のリリース以来、2015年ヴィンテージで45回目。近年だと2010、2011、2014年などはつくられませんでした。そのこだわりに対する信頼が、これほど高価になっても売れ続ける原動力です。
[ワインアドヴォケイト誌 2021年4月のレビュー]
2007 Brut Blanc de Blancs Le Mesnilは非常に良い状態で、グラスの中では、柑橘類の皮、スモーク、さわやかな青りんご、アンジューの洋梨、白い花、そしてほのかにフレッシュなハーブの香りが広がる。ミディアムからフルボディで、柔らかい歯切れの良さがあり、繊細な骨組みと正確さを持ち、鮮やかな酸味、エレガントで肉付きの良い果実の核、ピンポイントできれいな泡を持つ。
[William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2020-2037年]
Salon Blanc de Blancs