《生産者について》
このブランドを営むビーニャ・デル・ペドリカルは1825年の設立。これだけの生産量があるのに、100%自社畑でブドウを栽培しているのが大きな特徴。ブドウの品質をコントロールできるからこそ、洗練された味わいに仕上がるのでしょう。
畑は主にセントラル・ヴァレーに持ちます。セントラル・ヴァレーは温暖で乾燥した気候の平地。ブドウの病気が少なく、栽培の機械化がしやすいことが、このコストパフォーマンスにつながっているのでしょう。
《このワインについて》
南北に長いチリですが、ワインの産地としての寒暖はむしろ東西、海から離れるかどうかで決まるといいます。このピノ・ノワールをつくる畑は、海から近く冷涼なカサブランカ・ヴァレーにあります。しかも難易度が高いと言われる全房発酵したものを20%ブレンド。ワインに爽やかさを加えています。
チェリーやラズベリーなどの赤系フルーツのアロマ。ピノ・ノワールらしい穏やかなタンニンと、かろやかでスムースな口当たりが魅力です。この価格帯として素晴らしいまとまり感。さすがチリワインです。
Del Sur Pinot Noir Reserva