《生産者について》
南アフリカにおいてピノ・ノワールの栽培面積は、わずか1.4%程度。しかし「美味しいピノ・ノワールの産地といえば?」で南アフリカを挙げる人は、近年急速に増えています。
その立役者と言える人物が、このワイナリー創設者であるピーター・フィンレイソン氏です。
緯度が低く総じて温暖な南アフリカで、冷涼産地に向いたピノ・ノワールを栽培するには、畑を選ぶ必要があります。銘醸地として最も名前が挙がる、ヘメル・アン・アード地区。そのパイオニアであるのが「ハミルトン・ラッセル」というワイナリーです。その初代ワインメーカーがピーター氏なのです。
1989年にあるコンテストで賞を獲得し、副賞としてブルゴーニュに招待されました。そこで「ブシャール・エネ・エ・フィス」のブシャール氏と出会い、その縁で共同ワイナリーを設立する運びとなりました。
この地区の人気ワイナリー「クリスタルム」を運営するのは、彼の息子であるピーター・アラン・フィンレイソン氏です。
《このワインについて》
テット・ド・キュヴェは、完璧な出来栄えの年にだけつくられる特別なワイン。熟成中の樽を入念にサンプリングし、この地の特徴をよく表現しているものを選んでブレンドします。
【パーカーポイント94点】
[ワインアドヴォケイト 2025年6月]
これは厳選された最良の8樽から造られる特別なワインです。ブシャール・フィンレイソン 2021 ヘメル・エン・アールデ・ヴァレー ピノ・ノワール テット・ド・キュヴェ エステート・ワインは、最高のヴィンテージのみに限定生産され、過去10ヴィンテージのうち7回で造られています。2015年、2019年、2021年など、特に傑出したヴィンテージも存在します。カシス、青い花、スパイス、くすぶる炭火のニュアンスを伴う、洗練された中程度のボディ感を実現。このワインの自然なフレッシュさが気に入っています。
[Monica Larnerの試飲 飲み頃予想2025 - 2035年]
Tete de Cuvee Pinot Noir Bouchard Finlayson