《このワインについて》
北海道を除いて、日本においてピノ・ノワールの栽培は簡単ではありません。それでもつくり手の熱意とヴィンテージの恵みが合わさったとき、素晴らしいワインが生まれる。その証がこの「ピノ ノワール レゼルヴ」です。
見事に晴天が続いた2023年、なんと糖度27.5度のブドウが収穫できました。ピノ・ノワールとしては、日本ワインとしてはアルコール度数が15%と非常に高いのはそのためです。高ければいいというものではないのですが、それだけ風味がよく凝縮しているということ。そのため通常より1年長く熟成してから「レゼルヴ」をつけてリリースとなりました。
腐葉土やベリー、きのこ、カカオのようなアロマ。フレッシュな酸味に支えられ、豊かな果実味とポテンシャルを感じさせるタンニンが広がります。
《生産者について》
45年間お酒の販売に携わった中山安治氏がワイナリー設立に動き始めたのは2018年。67歳の時だったといいます。これまで地域の人々に支えられてきたことに感謝で返そうと、志したのは100年後、200年後にまで残るワイナリー。富山でつくるワインの魅力を伝えることで、地域振興に貢献しようと考えたのです。
「美しい」という名前をつけた「ドメーヌ・ボー」。畑のある立野原と風景とそこから生まれるワインに、その美しさを感じます。
Domaine Beau Tatenogahara Pinot Noir Reserve