《テイスティングノート》
ラズベリーのような赤いベリー系の、繊細で優雅な香り。非常にソフトな口あたりが一番の魅力で、控えめなタンニンのスムースな口当たりは、まるで上質なピノ・ノワールを飲んでいるかのようです。この味わいから、夏場は少し冷やし目で飲んでもいいでしょう。
渋味や酸味といったワイン初心者に嫌われやすい要素が穏やかです。かといってワイン上級者に対しても「こんなのあったんだ!」と驚かせる力があります。幅広い方に楽しんでいただけるでしょう。
《生産者について》
シティ・オン・ア・ヒルのアンドレ・ブリュインズは、スワートランドで今注目の若手醸造家の一人。フランス/ローヌ地方を旅して働き、その後スワートランドの雄である、デイヴィッド・ナディアやサディの下で働きました。アシスタントワインメーカーを長く務めたこともあり、「デイヴィッドの弟子」と紹介されることも多く、スタイルは似ています。しかしその実力は時に師匠を上回って感じるほど。
ワインづくりはいわゆる「低介入主義」で、新樽は使わない繊細な風味を持ち味とします。
City on a Hill Swartland Cinsault