《このワインについて》
ローヌ地方を代表する白ワイン産地であるコンドリュー。ヴィオニエ100%でつくられるこのワインは非常に濃密です。
温暖な気候ゆえの14%を超えるアルコール度数。口当たりの厚みは日本酒を連想させるほどです。
アロマティック品種の一つであるヴィオニエは、フルーティーで華やかな香りが特徴。さらにこの地域ではオーク樽熟成も行うため、より複雑で豊か。まるで香水のような溢れる香りです。
黄桃や洋ナシ、黄色い花のようなアロマ。凝縮感のある果実味は非常にリッチで、穏やかな酸味ゆえまったりと舌を包むような口当たり。ミネラル感とともに余韻が長く続きます。
《生産者について》
創業者であるエティエンヌ・ギガルがワイナリーを設立したのは、戦後間もない1946年。とりわけ歴史が長い生産者というわけではありません。わずか半世紀あまりでローヌのトップ生産者の地位を確立したのは、シラーの銘醸地コート・ロディに持つ3つの畑「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」「ラ・テュルク」の品質が圧倒的であったから。
現在では北部から南部まで26ものワインをリリースする、ローヌ地方の教科書的な存在です。
Condrieu E. Guigal