《生産者について》
ジャン・タルディの歴史は1945年、メオ・カミュゼ家からメイヤージュ(分益小作賃貸契約)で畑を借り受けたことからスタートしました。
当時メオ・カミュゼから畑を任されていたのは、アンリ・ジャイエと当時の当主ヴィクトル・タルディを含めたった4人だったそうです。その後あとを継いだジャン・タルディ氏の代に規模を拡大しますが、現在でもわずか5.5haの年産25000本程度。生産量が非常に少ないためあまり見かけることはありませんが、品質は安定しています。
味筋としてはクラシックながら割と早飲みできるタイプ。
発酵の前にブドウは全て除梗し、長めの日間の低温浸漬をします。これが若いうちから風味豊かな理由でしょう。熟成に使う新樽率は、ヴィラージュ25-40%、一級畑50-60%、特級畑70-100%と近年としては割と高め。凝縮感は高くクラシックなスタイルであるものの、タンニンはこなれており今から楽しめます。
《このワインについて》
ヴィニューは、ヴージョ側にある1級畑レ・スショの南に位置する小石の多い畑。土壌がもたらす凝縮感のある力強い味わいが特徴です。
Vosne Romanee Vigneux Jean Tardy