《生産者について》
タヴェルに本拠地がある「ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ」は現在3代目。アンブル・デロルム氏がオーナーで、彼女の祖父に当たるフランシスが1986年に設立しました。その息子のクリストフの代にローヌのトップドメーヌに仲間入り。「シャトーヌフ・デュ・パプ・ラ・レイヌ・デ・ボワ 2001」がパーカーポイント100点を獲得しました。「ジャンシス ロビンソン.com」でも「ドメーヌ・ド・ラ・モルドレは最高の生産者の一つ」と紹介されています。
ワインはすべて58haの自社畑からつくり、それらは昔から有機栽培で管理。2013年にはユーロリーフとAB認証を取得。さらにはHVE(環境価値重視)Level3も取得しました。
《このワインについて》
ロゼワインは低価格帯でも良くできたものが多い反面、5000円以上の価格帯はそれほど流通していません。価格の違いほど味わいに高級感を出しにくいというのが理由でしょう。しかし、このモルドレのロゼは、確かに高価なだけの「格上」感があります。
イチゴやラズベリーのジャムのような、熟したベリーの芳醇なアロマ。花やシトラスのニュアンスもあります。濃いめの色合いどおり厚みのある果実味は、味わいの骨格がしっかりとしており、硬質なミネラル感を伴います。特に違うのが余韻の長さ。ワイン単体でも満足度が高いロゼです。
Tavel Rose La Reine des Bois Domaine de la Mordoree