【パーカーポイント94+点】
[ワインアドヴォケイト誌 2025年2月のレビュー]
2019年レ・フォール・ド・ラトゥールは、数年前に試飲した時よりやや締まりが増した印象だ。グラスの中で甘く熟したカシスの果実香が広がり、杉、アイリス、オレンジの皮、新樽のニュアンスが絡む。ミディアムからフルボディで活き活きとした味わいで、集中感があり、熟した果実の核を、チョークのような骨格を持つタンニンが支えている。デカンタージュ後には飲み頃を迎えるが、さらに熟成を待つ価値は十分にある。読者の皆様もご記憶の通り、このワインはラトゥールの有名な「アンクロ」より内陸に位置する専用区画、シャトー・オー・バタイエに隣接する畑から主に造られている。
[William Kelleyによる試飲 飲み頃予想2029-2050年]
Les Forts de Latour