《生産者について》
1968年の創業以来、家族経営をつづけるマクファーソン・ワインズ。目指しているのは小規模生産者の細やかな配慮と、大手メーカーの効率性。つまり丁寧になつくりのワインを大量に手頃に提供することです。その結果として、「オーストラリアで最も知名度の低いトップ20ワイナリー」の地位を確立してきたと公式ホームページに記載されています。知る人ぞ知る良品なのです。
《生産地域について》
このワインの生産地域区分はサウスイースタンオーストラリア。本拠地であるヴィクトリア州と、州境をまたいだマレー・ダーリング地域のブドウからつくられます。つまり非常に広範囲な地域のブドウが使われているということ。そうなると産地の個性は平均化され、ブドウ品種の特性が分かりやすく表現されます。加えてヴィンテージによる差が小さくなります。
ピノ・ノワールらしいこの味わいをもし気に入ったなら、この先も安定した美味しさが期待できるということ。その安心感は晩酌の定番ワインとしてピッタリでしょう。
《テイスティングノート》
プラムやチェリー、ストロベリーのようなフルーティーなアロマ。フレッシュな果実味としっかりとした酸味、控えめなタンニンがこの品種らしいバランスを取ります。「薄旨」といいたくなるようなエレガントさをこの価格で楽しめるのは魅力的です。
McPherson La Vue Pinot Noir