《生産者について》
日本ではまだまだ低い知名度ながら、オーストラリア国内ではシラーズの名手としてすぐ名前が挙がるというロックフォード・ワインズ。高級シラーズのメッカである南オーストラリア州/バロッサ・ヴァレーのワイナリーです。
オーストラリアワインの評論家ジェームズ・ハリディ氏は「この産地を象徴する、説明する必要のないワイン」として「ペンフォールズ “グランジ”と並ぶ存在」として紹介しています。同時に「ヘンチキ “ヒル・オブ・グレース”ほど希少だ」とも書いています。どちらも10万円前後の超高級シラーズなので、もしそれらに比肩するのではれば、およそ1/10という価格は魅力的すぎます。
シラーズで有名な地域ではありますがそのほかの品種も栽培しており、リースリングやセミヨン、そしてこのカベルネ・ソーヴィニヨンも非常に高品質です。
《このワインについて》
開けたては少し時間がかかるかもしれませんが、香りが開いてくると様々なフルーツとスパイスが飛び出します。ブラックベリーやプルーンのような熟したベリー。クローヴのようなスパイス。わずかにミントなどの香り。熟成による皮革のような複雑さもあります。タンニンが非常にきめ細かくてしっとりとした質感。その刺激が心地よく、非常に長い余韻へと続いていきます。
このボディ感はナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨン好きの方も楽しみやすいでしょう。
Rockford Rifle Range Cabernet Sauvignon