《生産者について》
日本ではまだまだ低い知名度ながら、オーストラリア国内ではシラーズの名手としてすぐ名前が挙がるというロックフォード・ワインズ。高級シラーズのメッカである南オーストラリア州/バロッサ・ヴァレーのワイナリーです。
オーストラリアワインの評論家ジェームズ・ハリディ氏は「この産地を象徴する、説明する必要のないワイン」として「ペンフォールズ “グランジ”と並ぶ存在」として紹介しています。同時に「ヘンチキ “ヒル・オブ・グレース”ほど希少だ」とも書いています。どちらも10万円前後の超高級シラーズなので、もしそれらに比肩するのではれば、およそ1/10という価格は魅力的すぎます。
その生産量の少なさから、入手難易度はかなり高く、昔から買い続けている人しかなかなか飲めないといいます。
《このワインについて》
樹齢はもっとも古い区画で140年を超えるという、これ以上ないほどの古木からつくられるシラーズ。
プラムやブルーベリーなどの熟したフルーツに、チョコミントやスパイス。腐葉土のような熟成香もほのかに感じられ始めています。非常に凝縮した充実度の高い果実味を持ちながら、きちんと上品な酸味が締めくくるのは、この高い樹齢ゆえでしょう。タンニンは非常にしなやか。いつまでも続くような長い余韻が味わえます。
Rockford Bascket Press Shiraz