《ピッタリなシチュエーションは・・・》
気の置けない友人や職場の同僚と3-4人で繁華街にて飲み会後の3件軒目。お腹はいっぱいだけれどまだしゃべり足りない。あと1時間くらいは楽しめるからと入ったカジュアルなダイニングやワインバー。そこでこのワインがボトルで注文できたら、最後まで楽しく過ごせそう。
このワインをテイスティングしたとき、そんなイメージが浮かびました。
《テイスティングノート》
品種・地域から予想した通りの熟したベリーやベリージャムのような香り。ヴァニラやダークチョコレートも感じます。その香り通りの味わいで果実味リッチ。渋味や酸味はほとんど感じず、まったりと柔らかい口当たりです。
値段相応にシンプルな風味なので、3軒目の疲れた味覚でも美味しさを感じやすい。一般的なバランス感としては、酸とタンニンが低すぎでしょう。あまり料理を引き立てるワインではありません。だからこそワイン単体で心地よい。
もちろん自宅で食後に楽しむワインとしても優秀です。
《生産者について》
カンティーネ・ピローヴァノはイタリアのロンバルディア州で100年以上の歴史を持つワイナリー。品質本位の心情をかたくなに守り続け、この価格としては信じられないくらいの品質のワインを安定してつくっています。
近年はイタリアワイン全土でワインを手掛けており、どれもその土地『らしさ』をしっかり表現しながら、相場イメージを2割ほど下回る価格だと感じています。
Collezione Primitivo