《生産者について》
プリューレ・ロックは1988年に創立のドメーヌ。創立者はアンリ・フレデリック・ロック氏で、彼はラルー・ビーズ・ルロワの甥にあたり、1992年からDRCの共同経営者をつとめていました。2018年に亡くなって以降は、2002年よりドメーヌで働いていた醸造責任者であるヤニック・シャン氏が経営を引き継いでいます。
ワイン造りにおいてはその特徴的なアプローチで有名です。古文書を研究して、当時のシトー派修道士が行っていた栽培・醸造法を現代で実施しているといいます。その手法は極端にいうと「なにもしない」。化学肥料や農薬をつかわない、ビオロジックな栽培。醸造においては極力何も手を加えず、不介入主義でつくります。
良く言えばそのヴィンテージの特徴を表現する。悪く言えば不安定。自然酵母に由来する複雑な香りが特徴で、伝統的なブルゴーニュワインの風味とは大きく異なることもあります。
《このワインについて》
この「プルミエ・クリュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、クロ・デ・コルヴェの畑からつくられます。ミルランダージュしたブドウのみから「クロ・デ・コルヴェ」をつくり、その他のブドウをつかってこのワインをつくるのです。
2022年は暑い日が続き水不足でした。そのため収穫したブドウの量に比して果汁は少なく、凝縮感の高いワインになったといいます。
Nuits Saint Georges 1er Cru Vieille Vignes Prieure Roch