《生産者について》
シャトー・カルルマニュスは1950年代に設立されたフロンサック地区のシャトー。現在はアルノー・ルー・オーリエ氏が3代目当主です。
彼はフェンシングの元フランスチャンピオンであり芸術家。ボルドーワインとしては珍しく、非常に前衛的なエチケットは彼自信がデザインしたものです。
シャトーの名前はこの地に要塞を築いたカール大帝に由来してつけました。特に近年評価を高めています。
《このワインについて》
2022年ヴィンテージのエチケットは、世界的人気スパイ「ジェームス・ボンド」の映画をイメージしたもの。シリーズ初公開の1962年から60周年となった記念の年です。シリーズの中で、ジェームス・ボンドはイギリス諜報機関MI6から「殺しの許可証(LicensetoKill)」という特殊な資格を持った神出鬼没で魅惑的な主人公として描かれています。「LICENCE TO TASTE」というタイトルにそのオマージュが現れています。
シルキーでエレガントなタンニンと、ふくよかな口当たりが魅力です。
Chateau Carlmagnus