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《生産者について》 ヴーヴ・クリコはシャンパンの老舗メーカーのひとつ。夫を亡くしたマダム・クリコが、1810年に社名を「ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン」に替えて以来、この名前が残っています。 シャンパンの澱(おり)を瓶口に寄せるためのピュピトル(動瓶台)を開発した人物が彼女。現在、透明なシャンパンが飲めるのは、マダム・クリコのおかげです。かつてロシア向けの輸出で大成功。現在では年産900万本の大手メーカーです。 《このワインについて》 このキュヴェに関する情報は非常に乏しいのですが、海外のサイト情報で「ウェールズ公(プリンス・オブ・ウェールズ、現イギリス第5代国王チャールズ3世)と故ダイアナ妃との結婚式を祝ってつくられたシャンパンである」という情報が見つかりました。この1975年以外のヴィンテージは軽く検索した限りでは見つからず、1度限りで生産された可能性もあります。 非常にレアなシャンパンであることは間違いありません。
Veuve Clicquot Wedding Cuvee