《ホットワインとは》
「グリューワイン」とはドイツで「ホットワイン」。ワインをベースにオレンジなどの柑橘系フルーツやシナモン、アニスなどのスパイスを加えて甘味を持たせてつくります。
自分でつくることも難しくありませんが、スパイスを買い集めていたら結局高くつくこともあるので、手間を省いてもう漬け込んであるものを買うのがおすすめ。
鍋で温めたり、マグカップに入れてレンジでチンして飲みましょう。沸騰させると風味が飛んでしまいます。高くて50~60℃くらいがいいでしょう。
《名前の由来》
ジ・アグリー・グリュー・ワインの「アグリー(Ugly)」とは「不格好な、ダサい」と言う意味。アメリカでは近年、12月の第三金曜日を「The Ugly Christmas Jumper Day(ダサいクリスマスセーターの日)」として、お婆さんが編んでくれたけど着るにはちょっと恥ずかしい‘ダサいセーター’を着てお祝いする日があるそうです。そんな、ちょっと笑ってしまう、でも心温まるイベントにインスピレーションを受けて造られたのがこのジ・アグリー・グリュー・ワインです。
The Ugly Gluh Wein