《生産者について》
今、北ローヌで最も手に入れにくいワインをつくるといわれているのが、このグザヴィエ ジェラール。1984年生まれとまだ若く、初ヴィンテージも2006年ながら、「傑出したワインをつくっている（ワインアドヴォケイト誌）」「現在30代の彼は、素晴らしい区画からいくつも偉大なワインを生産している（デキャンター誌）」と絶賛を浴びています。
テロワールとヴィンテージを反映したワインづくりを意図しており、ブドウの植え付けからボトリングに至るまで注意深く見守り、あらゆるリスクを予見することを大切にしています。栽培はリュット・リゾネ（減農薬）で行います。
《このワインについて》
4区画、合計3.2haからつくられるグザヴィエ・ジェラールの看板ワインです。
《テイスティングノート》
素晴らしくピュアなカシス、ブラックラズベリー、スミレ、グリーンオリーブのアロマ。ベルベットのようななめらかな口当たりで、ジューシーな果実味としなやかなタンニンが絶妙なバランスをとっています。
Cote Rotie Xavier Gerard
