《生産者について》
モリードゥーカーは、南オーストラリア州、マクラーレンヴェールに居を構えるワイナリーで、サラとスパーキー・マーキス夫妻が運営しています。その勢いはまさに飛ぶ鳥を落とすかのごとく。評価誌の高いポイントとその特徴的なエチケットで、着々とファンを獲得しています。ロバート・パーカーJrは「存在する赤ワインの中で最も価値のあるワイン。のんびり歩いてちゃだめだ、走ってでも集められる限りのボトルを確保しなくては! 」と絶賛しました。
《このワインについて》
モリー・ドゥーカーがつくるワインの中では、単一品種でつくるベーシッククラスに属する1本。スパーキーが大学自体にメートルディー(給仕長)として働いていたことからこのエチケットがつくられました。
『マーキーズ・フルーツ・ウェイト』という独自指標の値は65-75%でヴィンテージにより異なります。
これはモリー・ドゥーカーが品質を保証する指標。ワインを口にしたときに、舌の先から喉の奥までなめらかな果実味で覆われる割合を表しています。
《テイスティングノート》
チェリーやブラックベリー、甘草やシガーボックスなどカベルネ・ソーヴィニヨンの豊かなアロマがあふれ出します。飛びぬけた凝縮感のある甘やかな果実味を持ち、リッチで複雑な風味が口に含んだ瞬間からあなたの舌を掴んで離しません。
The Maitre D' Mollydooker