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《生産者について》ドッグ・ポイント・ヴィンヤードの創設者は2人。この地域のトップ生産者「クラウディ・ベイ」にて、栽培責任者を勤めたアイヴァン・サザーランド氏。それから醸造責任者を勤めたジェームス・ヒーリー氏。大手ワイナリーを卒業して自分たちのワイナリーを設立した流れです。人口より羊の数が多いニュージーランド。羊飼いたちが飼っていた犬の一部がかつて逃げ出して野犬化したころがあったそうです。「羊が犬に襲われるから気をつけろ」という場所を「ドッグポイント」と呼んだそうです。現在は危険な野犬はいませんが、その名前を継承したとのこと。《テイスティングノート》ラズベリーやイチゴのようなベリー系の香りに、腐葉土やスパイスの複雑さ。軽やかで滑らかな口当たりで、マールボロのピノ・ノワールとしては非常にソフトな口当たり。タンニンはしっかりと溶け込んでいて、上品な余韻が続きます。
Dog Point Pinot Noir