《このワインについて》
南オーストラリア州クナワラの南端に位置する、アビー・ヴィンヤードのスカーレット区画で栽培されたカベルネ・ソーヴィニヨンを100%使用しています。石灰岩の上に典型的なテラロッサ土壌が重なる晩熟の立地条件が、モダンで個性的なワインを生み出します。ブドウを傷つけずに収穫できる収穫機(ペレンクセレクト・ハーベスター)を使用し、開放型発酵槽で平均12日間果皮と共に発酵させています。その後、フレンチオークの樽(新樽比率25%)で11ヶ月間熟成させて瓶詰めされます。
《テイスティングノート》
紫の色調を帯びた深いルビーレッドの色合いです。ブルーベリーやブラックカラントといったダークフルーツの豊かなアロマに、スパイスやダークチョコレート、柔らかなバニラのニュアンスが重なります。チェリーやブラックベリーを中心としたミディアムボディの味わいで、わずかな土っぽさとトースト感が感じられます。柔らかく上質なタンニンとのバランスが取れた逸品です。
《生産者について》
パーカーエステイトは、1985年にジョン&フェイ・パーカーによって設立されました。クナワラのテラロッサ土壌にこだわり、1800年代後半にフランスから持ち込まれたボルドー原産のカベルネ・ソーヴィニヨンの挿し木からワイン造りを始めました。1988年に初リリースしたワインで数々の賞を受賞し、優れた長期熟成ワインの生産者としての評価を確立しています。2013年からはハスケス・ファミリーがオーナーを引き継ぎ、土地への徹底的な敬意を払いながら最高のワインを造り続けています。
Parker Coonawarra Scarlett Block Cabernet Sauvignon