《ストーリー》
ワインと芸術の世界を融合したミラヴァルを成功へと導いたジョリー・ピットとファミーユ・ペラン。
シャンパーニュ地方で6世代に渡りワイン造りを行うペテルス家を迎え、ロゼに特化した唯一のシャンパーニュ・ハウス「FLEUR DE MIRAVAL(フルール・ド・ミラヴァル)」を設立しました。
セレブリティー・ワインではなく、ワイン生産者としての知識、技術、情熱を集結し、5年に渡り極秘に行った研究・リサーチ・テイスティングの集大成となるワインです。
このプロジェクトはフルール・ド・ミラヴァル伯爵夫人の伝説にインスピレーションを受けています。プロヴァンスに生まれた伯爵夫人はロゼ・シャンパーニュだけを飲み、熟成した上質なシャルドネのグリルしたヘーゼルナッツのアロマや、セニエによって引き出され、フレッシュさを保つために若い段階でブレンドされたピノ・ノワールの快活で芳醇な果実を好んだと言われています。
《このシャンパンについて》
毎年エディション番号”ER (Edition Rose)”を記載。記念すべきファーストエディション”ER1”は2016ヴィンテージ主体です。
ステンレスタンクで発酵した2016年ヴィンテージのワインに大樽で熟成したソレラシステムのシャルドネのリザーヴワインをブレンド。最も古いヴィンテージは2007年です。
セニエで抽出した若いピノ・ノワールをブレンドする事で、軽やかで繊細なアロマやフレーヴァーを表現する事ができました。レッド・カラントやラズベリーのキリっとした酸が繊細なミネラルや塩味、そしてシャルドネに由来するヨード香に活気をもたらしています。
ワインはメニル・シュール・オジェの暗いセラーでリリースまで3年澱と共に熟成。シャンパーニュは特に紫外線や太陽光に敏感で、容易にダメージを受けます。特殊な色付きのボトルを使用しているので、抜栓まで光にさらされる事はありません。
Fleur de Miraval Rose