《初心者も玄人もビックリ!》
こちらはブドウからつくられる通常のワインではなく、桃の果汁を搾って発酵させた、やや甘口のピーチワインです。
風味には桃そのものをしっかりと感じます。桃はワイン用ブドウほど酸味が高くないので、ふんわりとやさしい甘さ。味わいとしてはアルコールの入った美味しい桃ジュースです。ワインに不慣れな初心者であっても素直に楽しめるでしょう。
ワインを良く知る人にとっても驚きです。というのもこのワインのアルコール度数は11.5%と低くありません。さらに糖分が残っているということは、フルボディの赤ワイン用ブドウと同じくらい熟した桃を使っているということ(捕糖はしていないとの情報)。「桃ってそんなに甘くなるの!?」という疑問は尽きませんが、驚きをもって楽しんでもらえるでしょう。
風味がシンプルなだけあり、こればかりずっと飲み続けるのは少し飽きます。ぜひ大人数で楽しんでください。
《生産者について》
コンゼルマンはナイアガラ・ペニンシュラで唯一、オンタリオ湖のすぐそばにあるワイナリー。19世紀の終わりにドイツの移民であるフリードリッヒ・コンゼルマン氏が設立しました。今日に至るまで家族経営のワイナリーとして、成功を続けています。ここはもともと桃の果樹園だったそうで、桃の栽培はお手の物ということです。
現在のワインメーカーはシャンタル・シルヴァーソーン氏。ナイアガラ郊外の出身で、大学にて栽培と醸造を学び、2021年にコンゼルマンのチームに加わりました。
Conzelmann Peach Wine